実習前の事前学習、何すればいい??(循環器編)
こんにちは、ナースαの片岡です💡
今日は循環器病棟に実習に行かれる学生さんから、実習前の事前学習についての質問があったので紹介していきます✨
まずは結論から💡
① 心不全
② 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)
③ 不整脈(とくに頻脈性不整脈)
これは循環器病棟へ実習に行くのであれば学習必須となります!
では具体的に、それぞれのポイントを押さえていきましょう✏
① 心不全
まずは当然ながら心臓の機能を知っておく必要がありますね💡
心不全とは心臓が正常に機能できない状態なので、心臓の機能が分かれば自ずと心不全の症状も思い浮かぶはずです👀
また、心不全は「左心不全」と「右心不全」で症状や看護が異なるので、この点も押さえておきましょう!
②虚血性心疾患
虚血性心疾患とは、心臓の栄養血管が狭窄もしくは閉塞することで心筋に十分な血液が流れなくなる疾患の総称です✏
糖尿病を既往にもつ方で多く見られる疾患なので重要な疾患となります💡
狭心症と心筋梗塞のそれぞれの特徴や治療について学んでおきましょう📚
③不整脈
不整脈は頻脈性不整脈と徐脈性不整脈がありますが、特に重要なのは頻脈性不整脈になります💡
不整脈は難しい知識なので、まずは優先度の高い頻脈性不整脈の学習から始めましょう☆
また、不整脈を理解するためには「心電図」について事前に学習する必要があります💦
苦手な方も多いと思いますが、看護師には必須の知識となりますので必ず理解しておきましょう👀
以上がそれぞれのポイントになります💡
「循環器は苦手だ」という方も多くいるのではないでしょうか??
一人で理解するのは難しい!という方は、ナースαが段階的に分かりやすく、説明しますので完全個別指導対策講座も活用してみてください☺